ハッカー、クラッカーでも何でも無い技術を持たないスクリプトキディの蔓延。スクリプトキディによる犯罪。
この世界にはハッカーという言葉が存在している。
ハッカーの定義はざっくり言うとパソコンに強い人。
しかし、メディアなどの誇張な表現などによってハッカーというものに対して「悪いことをするかっこいい存在」、だったり、「犯罪集団」と言われるようになり、生まれたのが
クラッカーです。
しかし、時はすでに遅し。
ハッカーが浸透しすぎるあまりに、メディアも伝わるように「ハッカー」という表現を使いました。さらに、当然のように気を引くためにも話題の耐えない「ハッカー」という単語を頻繁に使うようになった。
では、スクリプトキディとはどのようなものを言うのか。
技術力が低く、悪さをする人の総称だ。
技術力が低いのにもかかわらず、クラッカーを名乗ったりすることもある。
クラッカーとスクリプトキディの簡単な見分け方。
ハッキングツール(クラッキングツール)を自分で作っちゃうのがクラッカー。
クラッキングツールを作ってあるのを使って虎の威を借るのがスクリプトキディ。
スクリプトキディによる犯罪の増加
スクリプトキディはすごいのか?
結論は全然すごくない。
誰でもできるようなことをやっているだけの人である。
誰でもできることなので、手順さえわかればスクリプトキディがやっているクラッキング行為なんて老若男女誰でもできる。
そう、誰でもできるからこそサイバー犯罪というものが多い。
本当にすごい人は捕まらない。逆を言えばスクリプトキディはすぐ捕まる。
最高の人たちが作り上げたものは大体githubに上がっている。誰でも無料で入手できる。
なので、一部の使い方が間違っているものに使われる可能性も大いにある。
スクリプトキディから自分の端末を守るには?
スクリプトキディは無能集団なので、ちょっとの知識があれば簡単に守ることができる。
スクリプトキディが持っているもの以外のことは何もできない、言わば言われたことしか出来ない社員みたいな感じ。それなのに自分はできると勘違いしているからたちが悪いし使えない。そういう感じの無能集団である。
言い方が悪い気もするがスクリプトキディの定義は「技術を持たない犯罪者」なので多少物言いが強くても多分大丈夫だ。(社員は犯罪者じゃない)
スクリプトキディは自分たちのことを本気でハッカーや、クラッカーだと思っているからたちが悪い。
この記事を読んでツイッターにスクリプトキディが居たら優しく教えてあげるのも良いかもしれない。
ハッカー、クラッカーは筆者にとって、両方凄いものである。犯罪行為だ、とかモラルとか置いといて。
技術者たちがそういう常識のない(クラッカーも常識ないと言われたらそれまでなんだが)スクリプトキディにより株が下がったり、実際ハッキング、クラッキング簡単なんでしょ?みたいな嫌味を言われないようにしてほしいんだ。
それ多分全部スクリプトキディの所為